知っておきたい、我が家の防災・防犯対策

このコンテンツは「とっさの防災ガイド」PHP文庫を参考にしています。

その他に、消防庁ホーム・ページを参考にさせていただきました。

このコンテンツは防災に関する雑学を集めてお届けしています。

災難から身を守る「対処法」と合わせてお読み下さい。

こんな家は「空き巣」に要注意

外部から見えにくい、死角になる家は注意が必要。当然ですね。目撃されにくいのですから。犯行後に、素早くクルマで逃げられるようであれば、危険が増します。

塀が高いと外から見えないので狙われやすい。見通しがきく格子にするか、低い生垣に替える方が良い。死角を失くすことである。窓には侵入防止のため面格子を取り付けること。

侵入犯が嫌う庭がある。それは砂利だ。意外に音がするのだ。また、狙われるのは「小窓」である。だから「補助キー」を忘れずに取り付けることだ。

地震から身を守る

家具の固定には、便利な小物があります。しかし、L時型金具は壁や家具を傷つけることがあります。注意して取り付けます。

天井と家具の間に支え棒を付けるのも手です。また、上下分離型の戸棚などは必ず固定しておきます。

観音開きのガラス扉にはストッパーが必要です。災害対策のためなら、ガラスの観音開きはよくないです。スライド式を選びましょう。

ドア、窓の周囲には家具を置かないこと。ドア、窓は災害時の脱出口になるところです。緊急時に塞がれないように気を付けます。家具類の置き場所は普段から家族で考えておきましょう。

ガラス飛散防止フィルムをおススメします。ホームセンターで購入できます。被災によってガラスが割れても、部屋中にガラス片が飛び散るのを防いでくれます。子供たちと協力してこの作業を行いましょう。家族のきずなを深めるいい機会にもなります。

家具と同様にピアノ対策は重要です。阪神淡路大震災では、5,000台以上のピアノが転倒したそうです。一般家庭では人気の「アップライトピアノ」ですが、重心が高く転倒しやすいタイプです。基本は必ず1階に置くことです。ピアノを置く場合には、硬質ゴム製の耐震用インシュレーターを採用しましょう。震度5までの揺れなら吸収してくれます。

我が家で守る地震対策

1.我が家の地区の危険度を知っておくこと。

国や自治体がホームページで公開している。

2.自宅の耐震強度を把握し、対策を施すこと。

調査したうえで、耐震補強などの、必要な措置をとる。

3.家具などの転倒防止、落下防止を行っておくこと。

4.避難用防災グッズを備えること。

1.飲料水。最も優先する。1人1日1~1.5ℓ必要とされる。

2.手袋、マスク。革製がベター。倒壊家屋から身を防ぐため。

3.ラジオ。手動発電機が付いたタイプが望ましい。

4.保温グッズ。アルミシートが良いが、無い時は新聞紙でも良い。

5.明かり。ろうそく、ライターなど。ヘッドライトがベストである。

6.トイレ関係。市販の携帯トイレが良い。

7.衛生用品。常備薬、生理用品、絆創膏など。

8.貴重品。通帳や保険証のコピー、また小銭も。

9.下着、衣類。最低限必要。

10.食料品。乾パンなどの備蓄品。

11.タオル。数枚用意したい。さまざまな用途に使える。

12.作業用シート、ロープ。敷物や簡易テントなどに。

13.ポリ袋。マルチな使い方可能。

14.トイレットペーパー。

15.ラップフィルム。

16.カッター、ハサミ。

17.リュック、スニーカーも備えたい。 

意外に無防備---オートロック・マンション

オートロック・マンションに住むとセキュリティ対策がかえって疎かになりがちである。

例えば、住人の後ろから何食わぬ顔でついて入ることが可能である。また、配達を装ってインターホンで開錠してもらう手がある。自室も必ず施錠すること。これを忘れる住人が多いのだ。侵入されてしまえば、逆に逃げ場がない。重大犯罪に巻き込まれる恐れがあるのだ。「空き巣」にしてみればこれほどやりやすい場所は他にはないのである。目撃者と出会うこともない。また、あらかじめ留守を確認できるのだ。防犯意識を持って生活する。簡単であるが、エントランスで防犯しているから、という安心感を打ち消すことが肝要なのである。